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美容室でのヘアカラーとセルフカラーの違い

美容室でのヘアカラーとセルフカラーの違い

当店をご利用頂くお客様の中には、ご自宅でカラーをされてカットのみを受けられる方も見えます。
理由の多くは節約という方が多いかと思いますが、私たち美容師の目から見て金銭面以上に、髪や頭皮へのダメージの方が気になってしまうのが本音です。

市販のカラー剤というのは、美容室などの設備の整った場所で行うヘアカラーに比べて髪や頭皮へのダメージが大きいのが特徴です。場合によってはアレルギー反応が起きる場合があります。
その原因となるのが、「ジアミン」や「過酸化水素」などの成分になりますが、これらの成分は美容室のカラー剤にも含まれています。

しかしながら、私たち美容師はそれらの性質を熟知したうえで、お客様の髪質に合わせて濃度の調整を行いながら施術をしていくため、ダメージを最小限に抑えることが出来るのです。

市販のカラー剤でセルフカラーを行うことは、確実にダメージを受けることになり、その後のカットなど施術にも影響してしまいます。
つまり、セルフカラーをした後に美容室に行った場合には、髪が傷んでいる状態で施術を受けることになる為、パーマやカラーも思い通りに再現することが難しく、髪が伸びて傷んだ箇所がすべてカットされるまでの時間やその間のメンテナンスのことを考えると、やはり美容室でヘアカラーをして頂きたいと思っています。

当店で使用しているカラー剤と施術方法について

当店で使用しているカラー剤と施術方法について

当店では、全20色以上の色味から、お客様の髪の状態に合わせてカラーを組み合わせながらデザインを仕上げていきます。その際に、カラー剤の濃度も調整していきますので、髪へのダメージは最小限に抑えられます。

また、ヘアカラーの施術方法としてデザインカラーを取り入れています。
中でも、3Dカラーは人気のメニューで、ハイライト・ローライトと呼ばれるカラー技術を駆使し、立体感が強調されるヘアカラーを可能としています。
髪が伸びてきても馴染みやすいカラー技術になる為、ヘアカラーをご希望のお客様には当店からも積極的にご提案させて頂いており、お客様からも多くご利用頂いております。

近年の流行として、グラデーションカラーやインナーカラーなどもありますので、そのようなトレンドも取り入れつつ、スタッフ一同勉強を怠ることなく、お客様に喜んでいただける施術を心がけています。

他店にはない色味の研究など、美容室業界でも認められるお店を目指し、ヘアカラーを始め、技術力の向上にも力を入れております。

ヘアカラーを初めてされる方へ

ヘアカラーを初めてされる方へ

初めて髪を染めるというかたも当然ながらいらっしゃるかと思います。 ヘアカラーのことを調べてみると、髪へのダメージのことなどデメリットととれる内容もいろいろ出てきます。 しかしながら、多くの方がヘアカラーをされており、女性に至ってはほとんどの方が程度にこそ違いはあれど、ヘアカラーをされています。
そしてその一番の理由として挙げられるのが「イメージを変えたい」という気持ちだと思います。

そのような意味で、ヘアカラーというのは最高の技術だと考えています。
長さは変えたくないけどイメージを変えたいという方、肌色にあうヘアカラーを希望される方など、お客様のご要望は様々ですが、髪を染めるという行為は私たちプロにとって、お客様を理想へと近づける為に非常に有効な手段だと考えています。

ですから、施術をする際には、施術者が髪へのダメージを抑えることはもちろん、ダメージへの心配を感じさせないようなご提案を心がけています。
ただし、いきなり全体を染めてしまうことに抵抗を持たれる方も見えますので、そのような場合には3Dカラーやグラデーションカラーなどを提案するなどして、お客様からのご要望を再現することだけを考えず、生活環境なども考慮したご提案を致します。

当美容室をご利用頂いたお客様皆様が、ヘアカラーなどでイメージが変わり、ご帰宅の際にはウキウキした気分で、良い気分転換になればと思います。
お客様一人一人の「美活」がより楽しいものとなり、当ヘアサロンまたはスタッフがお客様にとっって必要とされる存在であり続けられればと思います。

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